ダメージ対策
髪は長ければ長いほど外的刺激にさらされてきた時間も長く、ダメージを多く受けた状態になっています。
一度枝毛になると、そこから10cm先まではすでに裂けています。そして、そこから髪内部の栄養が流出しダメージも悪化していきます。染めていないのに毛先だけ茶色くなっていたり、枝毛になっているようなら要注意です!
毛先のカットを定期的に行うようにしましょう。それだけできれいな髪がキープできるのです。
枝毛の正しい切り方
枝毛は毛先だけ傷んでいるのではありません。髪の細胞全体がボロボロになっている状態です。毛先だけを切ってもすぐまた枝毛になってしまいます。
切るなら、毛先だけでなく思い切って短く切ってしまうのが、枝毛を再生させないコツです。よく切れるはさみを使って、髪の毛に対して垂直に切りましょう。カットした後は、髪をそれ以上傷めないように、髪に栄養を与えます。
抜け毛、薄毛を防ぐ法
パーマのかけすぎ、カラーリング、脱色のしすぎは髪を傷め、抜け毛や薄毛の原因になります。まず、見直しは、ふだんの洗髪です。洗髪をきちんと行うだけでも、髪のダメージは軽減できます。
シャンプーするときは、指の腹を使って、細かく円を描くようにマッサージします。これで、孟母細胞の働きが活発になり髪の成長を促進させることができます。
すすぎは、頭皮や髪にシャンプーが残らないように十分洗い流します。ただし、洗髪の回数が煩雑すぎると、髪の水分や油分を奪い、頭皮に負担をかけてしまいます。
フケの原因
フケの原因は、シャンプー回数が少ないことだけが原因で起こるとは限りません。
シャンプー剤が地肌に合わなかったり、洗髪後のすすぎをちゃんとしていないことが原因であったりします。乾燥した白いフケは、このタイプといえます。
すすぎを十分に行うか、シャンプー剤を変えてみるといいでしょう。地肌につく脂っぽいフケやかさぶたのようなフケは、皮膚病や過労、肩や首の血行障害などの原因が考えられます。
赤茶けた髪にしない!
髪が赤茶けたバサバサの状態になるのは、紫外線や海水などが多くは原因で起こります。特に夏には、UV効果のあるヘアコート剤で髪にベールを作り、紫外線や海水などから髪を守りましょう。
また、直射日光にあたる場所では帽子をかぶる、海水に濡れた時は、すぐに真水ですすぐなど髪を守るちょっとした努力でダメージをずいぶん防ぐことができます。
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変わりつつあるトレンド。
毛先にゆるいウェーブをあしらう「ニュアンスウェーブ」が流行。
でも年末頃から、もう少し上から巻き始める「リッチウェーブ」がにわかな人気に。
最近のハンサムウーマンブームの影響で、くっきりウェーブがクールなこのスタイルに注目が集まりつつあります。